【ミュージカルのすすめ】01：初めてチケット戦争に挑むものへ

こんにちは！学生時代からミュージカルが大好きなニヨンです！

ミュージカル苦手な編集長のように、全く観たことがない方にもわかりやすいよう、初歩的なことから+αの観光ご提案まで。さまざまなことを徐々に紹介していきたいと思います！あなたもきっと「観光ついでの観劇」→「観劇ついでの観光」にいきたくなるはず！

まずはチケットを取らなくては何も始まりません。今回は「初めてチケット戦争に挑むものへ」手軽で一般的なチケットの入手方法をご紹介！

Step01：初めてチケット戦争に挑むものへ

⬛️ミュージカルって？

「ミュージカル」とは音楽・歌・台詞およびダンスを結合させた演劇形式のことを指します。映画でいうと夢の王国ディ⚪︎ニーなんかもミュージカル映画です！！

・劇団四季

・来日公演（ブロードウェイとか）

・ LDH 系（EXILE、3代目JSBなど）

・劇団〇〇系

・2.5次元系（2次元アニメ等を原作としたもの）

など様々な団体があります。

⬛️少女歌劇って？

少女歌劇とは女性だけによって演じられる音楽劇のこと。レビュー、ミュージカル、オペレッタ、ショー、踊りが中心で，衣装，舞台装置の豪華さも加わって，女性の間でその人気が高いものとなっております。私が行ったことあるのは下記

・宝塚歌劇団

・OSK歌劇団

・ハウステンボス歌劇団

⬛️何の公演がいいの？

一口にミュージカルや歌劇といっても「公演」と「好み」によります。

・同じ原作でも演出家さんや作曲家さんによって大きく変わる

・同じ役者さんでも演出家さんとの相性やコンディションによって変わる

・同じ演出家さんでも万人向けや、コアなファンに刺さるものを生み出すなど

例えば『オペラ座の怪人』

元の物語はフランスの作家ガストン・ルルーによって1909年に発表されたゴシック小説です（原題は『Le Fantôme de l'Opéra』）。そこから様々な人の手により、数多くの映画やドラマ、ミュージカルの名作が生み出されてきました。

◾️大まかな作品一覧

・映画化9作（ドイツ、アメリカ、イギリス、イタリア/ハンガリー合作等）

・ドラマ化6作（アルゼンチン、アメリカ、ブラジル等）

・ミュージカル（下記3verを様々な団体、キャストさんが世界各国で上演中）

ケン・ヒル版（オペラのアリア等、既存の音楽に創造的な詞を作詞）、アンドリュー・ロイド・ウェバー版（映画、劇団四季）、アーサー・コピット&モーリー・イェストン版（宝塚）

『オペラ座の怪人』で私が特に好きな場面はこちら！

ドラマ：『The Phantom of the Opera』 (1990) のラストオペラシーン、ミュージカル：『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン』（2011）の圧倒的歌声と指先まで神経質そうな細かい演技、『ファントム』花組(2006)の親子ソングです。

本当は語り尽くせない程、好きなシーンや演者さんがいますが！それはまた別の機会に。

さてこの1つの物語（原作）に対しても、これだけたくさんの作品が存在します。

そして物語（原作）は１つではないため、「物語 × 作品数 × 公演数」と思えば無限大の作品数になるのです！

ということで作品自体はなんでもいいです。好きな作品や傾向が分かるまで色々な作品をみて体験してください！

大まかにおすすめすると

・歌に圧倒されたいならブロードウェイ。

・美人や視覚的な綺麗さを求めるなら歌劇系。

・イケメン・パワフルさが好きなら舞台系。

とかでも！たまに全てを兼ね備えた人もおり、観ていて飽きないですよ！

◾️どんなところで買えるの？

販売順番目安：1次先行抽選→2次先行抽選→一般発売

観たい公演が決まったら次はチケットの確保を！基本的に抽選の方がいい席が当たりやすいです。一般発売はないものも多いので当てにしてはいけません。兎にも角にもチケット発売日を確認しつつ、必ず「抽選・発売日に行動」しましょう！（目安：半年前程度）公演によって色々なルートがあります！今回は一般的なものを手軽な順番にご紹介！

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